ウチの着ぐるみも喋らせるべき?

着ぐるみの常識のうちの一つに「着用中は喋ってはいけない」というものがあります。

しかし常識があるところには例外もあるわけで、昔から喋る着ぐるみというものは存在しています。
そして、近年ではその常識を逆手に取ったキャラクターの個性として、喋ることを全面に押し出している着ぐるみも多くいます。

そもそも、なぜ着ぐるみは喋ってはいけないのか。そして、喋ることは必ずしも悪なのか。
それをテーマに書いてみようと思います。

なお、この記事内の”喋る着ぐるみ”とは、あらかじめ録音してあるキャラクターの音声のことではなく、「着用者がその場で喋っている着ぐるみ」のことを指しています。

そもそもなんで喋らないの?

着ぐるみとは、本来は「二次元の三次元化のための手段」だったと思います。

着用者が誰であろうとも、客から見れば同じキャラクターです。
なので、日によって声や喋り方が違うというのは問題がありますよね。

あとは「夢が壊れる!」というものもよく言われます。
個人的には疑問ですが、これも「着ぐるみとは喋らないものだ!」という常識の一つとなっているでしょう。

喋ることのメリット

  • 仲介がいなくても意思の疎通が容易になる
  • 喋る着ぐるみはまだ少ないので目立つ

グリーティング時にアテンドが必須なのは、視界の問題と合わせてこの「会話ができない」というのが大きいです。
着ぐるみ自体が喋ることによって、その問題は大きく改善されます。

また、世間一般にはまだまだ着ぐるみは喋らないという常識があるので、ただ喋るだけでかなり特徴のあるキャラクターになることができます。

喋ることのデメリット

  • 着用者が固定される

唯一の、そして最大の欠点がこれでしょう。
これによって、「誰にでも着ることができる」という、ある意味着ぐるみ最大の効果が使えなくなってしまいます。

こうしてしまうと、複数人で着回す場合だけではなく、専属の引退とともにキャラクターも引退しなければならなくなってしまいます。

結論-喋ってはいけない着ぐるみ

アニメや漫画を元にした版権モノのキャラクターの場合は、着用者に好き勝手喋られると困るでしょう。
それは企業のマスコットや自治体のキャラクターも同様です。

これをまとめると、以下の二点になると思います。

  • 既にキャラクターの声や性格が具体的に決まっている場合
  • 一体のキャラクターを複数の人間が着る可能性がある場合

やはり、基本的には着ぐるみは喋るものではないのかもしれません。

結論-喋ることが悪ではない

しかし、上の話はあくまでも「既に運営されている、一般的な着ぐるみの場合」です。
例えば個人で運営している着ぐるみの場合、これも同様に喋ってはいけないのでしょうか。

「着ぐるみが喋るなんておかしい!」という人もいるでしょうが、着ぐるみというのは結局のところ手段の一つでしかありません。
「着ぐるみは喋らないものだ!」という考えも最もですが、逆に身振り手振りで会話をすること自体がかなり着ぐるみ的な行為になると思います。

「着ぐるみ」としてではなく「キャラクター」として売り出す場合

検討する価値はあるのではないでしょうか。

スポンサーリンク
レクタングル大
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル大

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です